ザ・ウールマーク・カンパニー×FACETASMパリコレでウールのカプセルコレクション披露

ザ・ウールマーク・カンパニー 日本ブランド初のパートナーシップ提携

ファッションニュース

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ザ・ウールマーク・カンパニー×FACETASMの18-19A/Wカプセルコレクションが1月17日、パリ メンズファッションウィークにて初披露。テーマは『EMOTION』。デザイナーの落合宏理氏は去年旅したオーストラリアでメリノウールが育まれる環境や工程に触れ、貴重なインスピレーションを得た。

上写真:
(左) FACETASMらしいビッグシルエットのアイテムにシワ加工を施すことで新鮮な表情に仕上げた。(中央) ビッグシルエット、リブディテールなどFACETASMが得意な要素を上質なウールトロピカル素材で仕上げた。(右) ウィメンズはシンプルなデニムのセットアップ。こちらにもシワ加工を施している。

ザ・ウールマーク・カンパニーは、日本を代表するファッションブランド FACETASM(ファセッタズム)と18/19秋冬および19春夏の2シーズンにわたり作品製作におけるパートナーシップ提携を発表。そのウールのカプセルコレクション第1弾となる「18/19秋冬 MEN&WOMEN’S コレクション」が、2018年1月に開催されたパリ メンズファッションウィーク(Paris Men’s Fashion Week)で初披露された。

左写真: ウール混ボアジャケットとウールのベースボールセットアップ

右写真: ウールの布地を使用したダウンジャケット

2007年の創業以来、FACETASMは自身のコレクションにウールは欠かせないものと考え、常にその多様性を追求し続けると共に、ウールをラグジュアリーファッションに必要なプレミアムな素材と位置付けてきた。東京のエッジなストリートカルチャーに深く根ざしたユニークな作品は、世界中で賞賛を得ている。今回のコレクションに先立ち、FACETASMの創業者でありデザイナーでもある落合宏理氏は、2017年10月にメリノウールの故郷オーストラリアで、牧羊場などを訪れた。メリノウールが育まれる環境や工程に触れ、貴重なインスピレーションを得て、今回のコレクション『EMOTION』に活かされている。

下写真: 目が覚めるような鮮やかなレッドと、前面にプリーツ加工を施すことで生まれたボリュームが放つ存在感が印象的なドレス。

今回のコレクションでは、メンズとウィメンズを合わせ、25スタイルの100%ウールアイテムと8スタイルのウールボアアイテムを展開。素材はニッケテキスタイル株式会社や丹羽正毛織株式会社などによる全て日本産だ。カプセルコレクションのメインアイテムにはシワ加工が使用され、中でもウールデニムを使用したビッグシルエットのセットアップはFACETASMらしさを表現している。またウールトロピカル素材にプリーツ加工を施した鮮やかな赤のドレスは、抜群の存在感でコレクションのラストを飾った。

ショーの後、本コレクションについて落合氏は「今回のコレクションは『EMOTION』をテーマに、自分の強い感情に自分自身が驚かされる、というごく私的な出来事がきっかけとなり、人の心が強く動く瞬間や移ろいを服に焼き付けたいという思いから生まれました。シワを施したマテリアル、ズレや歪み、レイヤーといったテクニック、様々な手法を実験しながら、感情が大きく揺れた時に何が起きるのか想像を巡らせ、表現しました。これらの服を通じて、人々の心を揺らすことができたら、こんなに嬉しいことはありません」と語っている。

ザ・ウールマーク・カンパニーとFACETASMとのパートナーシップは、2019春夏まで2シーズンにわたり展開予定。

FACETASMオフィシャルサイト: http://www.facetasm.jp/
FACETASM オフィシャルインスタグラム: @facetasmtokyo

FACETASMのコレクションのムービーはこちらから:

 

落合氏が訪れたオーストラリアでのインタビュームービーはこちらのリンクからご覧ください:

https://www.youtube.com/watch?v=ffNrsNt7SH4

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